Ronyel Compra “Daily Objects”

“DailyO bjects”
ロニェル・コンプラ/ Ronyel Compra
会期: 2023 年10 月6 日-27 日(土日祝日休み)
時固: 10: 00~17: 00
会場: H• LGallery
(青森県八戸市美保野13-384 八戸学院大学短期大学部幼児保育学科棟内)
問い合わせ: AIRH.org@gmail.com AIA-H (東方)
入場無料

中村研一「2月の美保野の雪の上と下」

中村研一「2月の美保野の雪の上と下」
2023/1/27 〜 2023/2/17
H∞L Gallery

私は庭師です。植物に興味を持ったきっかけは東京で仕事に忙殺されていた時に友人の勧めでトマトときゅうりを育て始めたことです。成長しながら形を変えていく様子がとても興味深く、気持ちが次第に癒されていくのを感じました。
今回の作品は短期大学周辺の雑木林を散策し集めた木の枝や木の芽、野草で構成されています。素材を探していると雪から飛び出した木の枝や草をたくさん目にしその姿が造形的にとても面白く見え、私はギャラリーを雪の中とみたて雑木林を再現しようと試みました。折れて積み重なった木の枝、寒さに耐える苔や野草、冬を越し春を待つ木の芽などの姿は生きるということそのものを私に教えてくれます。
雪の下に埋もれる木々や草を想像しながら本作をご覧ください。

ワークショップ
「実のある記念樹! ~私と、あなたと、これから出会う誰かのために~」

大学での自分・自分が大学で出会った同級生・社会に出てこれから出会う人への繋がりを意識・想像するためのワークショップ。
自分自身で拾い集めた木の枝を用いてアクセサリーラックを制作しました。石に穴を開け木の枝をさし、思い思いに色を塗り飾り付けを行いデザインしまいした。アクセサリーは紙粘土で作られ中には花の種が入っています。
それらの木は学生一人ひとりの記念樹でありアクセサリーは記念樹の実として、さらに花咲くであろう学生たちの未来を象徴しています。


青森県八戸市美保野13-384  八戸学院大学短期大学部幼児保育学科棟/学生ホール
Web:https://hoolgallery.com
Mail:t-ikeda@jc.hachinohe-u.ac.jp (幼児保育学科准教授 池田拓馬)・参加無料です。

・コロナウイルス感染症拡大防止のため、、ご来場に際してはギャラリーに面した中庭入り口より校舎へ入館し、検温、手指消毒、記帳をしてください。
・当日は会場で展覧会をご覧になることができます。


東方悠平個展’Hyosho’クロージング・トーク 「フィールド・リサーチと作品制作」

2022.06.19(日) 14:00-15:00
東方悠平個展’Hyosho’
クロージング・トーク 「フィールド・リサーチと作品制作」
東方悠平×鷲田めるろ(十和田市現代美術館 館長)
【会場】H∞L Gallery 


青森県八戸市美保野13-384  八戸学院大学短期大学部幼児保育学科棟/学生ホール
Web:https://hoolgallery.com
Mail:t-ikeda@jc.hachinohe-u.ac.jp (幼児保育学科准教授 池田拓馬)・参加無料です。

・コロナウイルス感染症拡大防止のため、、ご来場に際してはギャラリーに面した中庭入り口より校舎へ入館し、検温、手指消毒、記帳をしてください。
・当日は会場で展覧会をご覧になることができます。
・オンラインでのご視聴(アーカイブ無し)を希望される方は、6/19(日)12時までにQRコード、もしくは下記のURLからお申し込みください。zoomのアドレスをお知らせします。
https://forms.gle/UsSx9sgYHBrsah9b8


東方悠平「Hyosho」

※4月1日より会期を再開することになりました

 ご来場に際しましては、短大事務室にお立ち寄りの上、検温及び手指の消毒、ご記帳の上ご入場ください。大変お手数をおかけいたしますが、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

この度H∞L Galleryでは東方悠平による個展「Hyosho」を開催いたします。東方は日常にある素材や見慣れたイメージをモチーフに、それぞれの意味や文脈を、ユーモアを交えて組み変えるアーティストです。また活動の領域は作品制作にとどまらずプロジェクト、ワークショップ、アーティストインレジデンスの主宰等、幅広い領域にわたって活動を続ける美術家でもあります。

本展覧会の「Hyosho」では昨年2021年の3月から文化庁 令和2年度新進芸術家海外研修制度にて、ベトナムのフエにてにて行われたリサーチと現地で制作された巨大な金メダルを展示いたします。コロナウイルス感染症が世界的に猛威を振るう中、日本では一年間延期された東京オリンピックが無観客で開催されました。日本にいながらも違和感を覚えるそれらを、遠い異国の地で垣間見ることは、日本にいて感じるよりも強烈なインパクトがあったのではないでしょうか。世界的未曾有の中あの場でしか見られなかった社会の断面を表現した本展をぜひこの機会にご覧ください。

東方悠平「Hyosho」

日時:2022年4月1日(金)~4月28日(金)
時間:10:00〜17:00入場無料
※土日祝休廊(休廊日に観覧ご希望の場合はお問合せください)
会場:H∞L Gallery (八戸学院大学短期大学部 幼児保育学科棟内) 青森県八戸市美保野13-384
主催:ホールギャラリー 
助成:八戸学院大学短期大学部 後援会特別研究助成
お問い合わせ :0178-30-2122(八戸学院大学短期大学部 池田拓馬研究室)
Mail:t-ikeda@jc.hachinohe-u.ac.jp

ワークショップ「Hyosho-自分のためにメダルを作ろう!」

日時:2022年1月21日(金)
時間:12:50~14:20
※八戸学院短期大学部学生を対象としたワークショップを行います。

オリンピックの金メダルになぞらえて、二年間の自分に捧ぐメダルを制作します。低温でも融解する特殊な金属「ホワイトメタル(錫合金)」を用いて、石粉粘土で形作った型に流し込みます。第1回目の型作りのワークショップは2021年12月17日に実施し、今回はその型に金属を流し込みリボンを通し、自分で自分を表彰する自分表彰式も同時に行います。短大という大学というには短すぎる2年間、そしてコロナに振り回され続けた2年間、学生たちはどのように振り返り表彰するのでしょうか。

文化庁 令和2年度新進芸術家海外研修制度にて
Hyosho-自分のためにメダルを作ろう
東方悠平 2021 ベトナム

東方悠平 HIGASHIKATA Yuhei 美術家-

1982 札幌市出身、青森県八戸市在住(2017.04-)
2017.04- 八戸工業大学感性デザイン学部講師
2017.04- AIR-Hにてアーティスト・イン・レジデンスプログラム企画、運営
2018.04- 東京藝術大学大学院映像研究科博士後期課程 在
2006.04-2008.03 筑波大学 大学院 修士課程 芸術研究科 総合造形コース 修了
2002.04-2006.03 北海道教育大学札幌校 芸術文化課程美術コース 金属造形研究室 卒業

▼-Selected Solo Exhibition-
2021.10 Authentic Fabrication – Hue Olympics 2021, Then Cafe, フエ, ベトナム
2019.04 コーヒーフロート, Art Center Ongoing, 東京
2017.08 ガーデニング, salon cojica, 札幌

▼-Selected Group Exhibition-
2021.03 RAM PRACTICE 2021[ONLINE SCREENING]
2020.12 AIRS企画vol.6 /あおもりリモートアートフェスティバル2020
2020.01 アウトライン, salon cojica, 札幌

▼-Project, Workshop, Performance-
2021.07 Tokyo Olympic Medal Design Workshop, フエ美術大学, ベトナム
2020.08 お金をつくる, Ongoing School (オンライン)
2019.10 プラスティック生け花, Ongoing School 渋谷ヒカリエ8階MADO, 東京

▼-Residency Program-
2021.03-10 文化庁 令和2年度新進芸術家海外研修制度 一年研修員, ベトナム, フエ, 7ヶ月間
2019.02-03 Dash Project, Then Cafe, フエ, ベトナム, 1ヶ月間
2016.08-10 KIITOアーティストインレジデンス2016, 神戸, 3ヶ月間

2020年1月24日より 山元勝仁 個展 INNER NATURE

この度H∞L Galleryでは山元勝仁による個展「INNER NATURE」を開催いたします。

概要

山元は色鉛筆で紙に描いたポップな花や幾何学模様を立体的に貼り付け、色鮮やかでファンタジックな世界観を作り出します。その紙片一つ一つが、作家自身を構成する感情・思考・記憶を表現し“庭師”としての作家が、内在する宇宙を“箱庭”に凝縮することで、作品全体が春の庭のように爽やかな雰囲気を醸し出しています。
本展覧会の「INNER NATURE」では日常に起こる些細な出来事から産まれてから経験して来た全ての出来事に至るまで、ふと浮かび上がる感覚や記憶、コロコロと変化する感情、繰り返し生み出されては消える思考など、その脈絡のない全てが地層のように降り積もり、造形物の中に新たな思考を芽生えさせます。紙片1つ1つが人の意識の深層を想起させるかのような本展をぜひこの機会にご覧ください。

会期
2020年1月24日(金) 〜2020年2月21日(金)

開館時間 10:00 〜 17:00 入場無料
土日祝日休廊
(休廊日に観覧ご希望の場合は下記メールアドレスまたは電話にご連絡ください)

ワークショップ
「Time flies like an arrow」

日時:1月24日(金)12:50 〜14:20 参加費:無料
予約:不要 服装:多少汚れてもよい格好
人生を線に例え、ギャラリーの外壁にただ一本の線を描くワークショップ。
「人生とは」などと語れるほどの者ではございません。でも人生は一度きり、穏やかな人生を望む人や様々なことにガンガンチャレンジする人、十人十色の人生にも様々な困難やドラマがあるはず。線を描く者を「主人公」、人生の「困難」をじゃまする者として二人一組で人生の縮図となるただ一本の線を描きます。

会場:H∞L Gallery (八戸学院大学短期大学部 幼児保育学科棟内)
主催:H∞L Gallery 助成:八戸学院大学短期大学部 後援会特別研究助成

山元勝仁 プロフィール
1977 富山県生まれ
[個展]
2006 「INNER LAYER SHOW」Yuka Sasahara Gallery、東京
2008 「PLANETIZE ME」Yuka Sasahara Gallery、東京
2010 西武渋谷店B館8階オルタナティブスペース、東京
2012 「Indoor Mandala」Yuka Sasahara Gallery、東京
2014 「eruptions」六本木ヒルズA/D gallery、東京
2016 「GARDENR」六本木ヒルズA/D gallery、東京
[主なグループ展]
2008 「200∞年目玉商品」21_21 DESIGN SIGHT、東京
2008 「ニュートーキョーコンテンポラリーズ」新丸の内ビルディング 7階 (marunouchi) HOUSE、東京
2010 「Kawaii -もうひとつの日常-」新生堂、東京
2011 「Kawaii展 in 上海」Office339 viewing space、上海、中国
2012 「ya-gins Group exhibition vol.01」ヤーギンズ、群馬
2017 「前橋の美術2017 ~多様な美との対話~」アーツ前橋、群馬

チラシPDF

稲葉航生 Food Graphics

この度Hool gallery では、稲葉航生による個展「フード・グラフィクス」展を開催いたします。

フードグラフィクスチラシ表

青森県八戸市出身、1998 年生まれ現 21 歳の稲葉は、八戸聖ウルスラ学院高等学校を卒業して現在、八戸工業大学感性デザイン学部に在学しています。大学ではビジュアルデザインを専攻し、特にポスターやイラストレーション、Web デザインを中心に学んでいます。これまでに階上町でのアートプロジェクト「つくるはしかみ」での作品展示や、旧浪岡町でのオリジナル包装紙制作プロジェクトにてデザインをしたり、盛岡市のギャラリー「implexus art gallery」のロゴマークデザインを行うなど、精力的に活動しています。稲葉が特に興味を持つモチーフが、食べ物や「食べる」という行為、またそれらを中心に展開される私たちの日常です。「食べる」という普的行為の中では、多くの人たちが共感することのできる数多くの「あるある」が生まれます。そんな食べ物にまつわる「あるある」を、非日常的な状況や風景と組み合わせて、ユーモア溢れるグラフィック作品として表現します。

2019年12月13日(金)〜12月27日(金)

休廊日:土日・祝日

開館時間:10:00〜17:00

入場無料

場所:八戸学院大学短期大学部 幼児保育学科棟内

プレスリリースPDF

フードグラフィクスチラシ裏

Neo Maestro / Not Seeing the See

ネオ・マエストロ個展 Not Seeing the See

Opening Hours : 10:00 ~17:00
Closed : Saturday, Sunday and Public holiday

この度H∞L Gallery ではネオ・マエストロによる個展「Not Seeing the See」を開催いたします。 ネオは八戸滞在中その土地の特徴を知るための手段として「ゴーストストーリー」のリサーチを行っています。本展ではリサーチ活動の中撮影した写真をギャラリー内にインスタレーションします。独り八戸の街を歩き写真を撮り続ける中で「まるで自分が幽霊のように感じた」と話す彼の作品は文化や言語などの違いから幽霊と我々の間にあるとされる境界まで様々な立場の存在を想起させます。 自分自身の存在も見つめ直す本展をぜひこの機会にご覧ください

ネオ・マエストロ個展 Not Seeing the See
2019 年9月12日( 木) ~2019年10月11日(金)
開館時間 10:00 ~ 17:00 入場無料
Web : https://hoolgallery.com
土日祝日休廊
(休廊日に観覧ご希望の場合は下記メールアドレスまたは電話にご連絡ください)
H∞L Gallery ( 八戸学院大学短期大学部 幼児保育学科棟内)
[主催]H∞L Gallery
[共催]AIR-H
[協力]Load na Dito
[助成]八戸学院大学短期大学部 後援会特別研究助成
    平成31 年度多文化都市八戸推進事業

ワークショップ
「Collective Story-making Activity」
日時:9 月13 日(金)14:30 ~16:00
ホラーのような変な話を複数人で短いセンテンスを繋げ作り上げます。会期中はどなたでもその物語の続きを書くことができます。ぜひ会場にお越しいただきワークショップの続きにご参加ください。

ネオ・マエストロ
1991 年フィリピン出身、カラヤアン大学にて絵画を学ぶ。ペインティング、インスタレーション、映像等を用いて、作品を制作している。近年は特に都市マニラに住むことを通じて個人的な視点や歴史的な視点が絡まり合って生じる、不安や強迫観念の経験をモチーフにしている。また最近は、アーティストコレクティヴであるWalang Kikilo としてマニラの都市問題と向き合っている。アーティストとしての活動の他に障がいを持った子供たちへの美術教育や、他のアーティストのアシスタント、キュレーターやリサーチャーのためのガイド等のアートの周辺領域での活動も多い。

Neo Maestro
Born 1991 in Manila, Neo Maestro’spractice involves painting, installationand video works. His recent worksmostly revolve around the experienceof anxieties and paranoia of li ving inManila intertwined with personal andhistorical perspectives. For a few yearsnow, the artist has also been doing aghost project where he records andtranscribes other people’ s experiencesabout ghosts and the supernatural. Aportion of his research for this projecthas been exhibited in 2018 in MakatiCity, Philippines, titled SpinCycle.Currently, he is in Hachinohe City foran artist in residency program withAIR-H and is collecting ghost storiesfrom the people he meets in Aomori.

岩井 優 「きれいにする。」

この度H∞L Galleryでは岩井優による 「きれいにする。」を開催いたします。
洗う、整える、化粧する。いくつかの営みを日本語では一言で「きれいにする」といいます。
今回の展覧会はその「きれいにする」というキーワードをもとに、食器や油汚れを「きれいにする」洗剤を用いたパフォーマンス、路上であるものに美容術をほどこし「きれいにする」行為などの映像作品上映とともに、本学学生と協働したワークショップ、その成果作品が合わせて展示されます。
簡単なようで複雑な「きれいにする。」ことを問う本展をぜひこの機会にご覧ください。

岩井 優 「きれいにする。」

2018年12月21日(金) 〜2019年2月1日(金)

開館時間 10:00 〜 17:00 入場無料

※ワークシヨップの成果作品 展示は12月25日より

土日祝日休廊(臨時休廊日 年末年始12月29日〜1月6日 ・センター入試1月17日〜20日)

会場:H∞L Gallery (八戸学院大学短期大学部 幼児保育学科棟内)

ワークショップ「 きれいにする。」

会場:八戸学院大学短期大学部 幼児保育学科棟
日時:12月21日(金)
第1回13:00 〜14:20  
第2回14:30 〜16:00
参加費無料・事前申込不要
※ご家庭や職場で不要になったものをお持ち下さい

路上のコスメトロジー 2012

「きれいにする。」をテーマにワークショップを開催します。家庭や職場で不要になったもの、古くなった雑誌やペットボトル捨ててしまうような履物などを様々な手法を用い「きれい」にします。
制作した作品は写真撮影し展覧会の期間ギャラリーに展示する予定です。不要なものをご持参しぜひご参加ください。

プロフィール:岩井優 Masaru Iwai

1975年京都生れ。清掃や浄化を主題に映像、パフォーマンス、インスタレーションを世界各地で制作・発表。私たちの暮らしにある循環的な営みを観察しながら、清濁を拡張するような作品制作を行っている。主な展覧会に、ホイットニー美術館ISPプログラム「メンテナンス・リクワイアード」(ザ・キッチン、NY、2013)、「ニードレス・クリーンアップ」(ミートファクトリー・ギャラリー、プラハ 2013)、「六本木アートナイト」(東京、2013)等、主な個展に「通りすぎたところ、通りすぎたもの」(Takuro Someya Contem- porary Art、東京、2015)等がある。

左から「100匹の魚(または愉悦のあとさき)」2014「作業にまつわる層序学」2018、「ギャラクシーウォッシュ」  2008

デンバー・ガルザ個展 Phycological Drawing

デンバー・ガルザ個展 Phycological Drawing

2018年10月12日(金) 〜11月9日(金)

土日祝日休廊(10月27・28日は開廊・翌29日休廊)

開館時間 10:00 〜 17:00 入場無料

会場;H∞L Gallery (八戸学院大学短期大学部 幼児保育学科棟内)

この度H∞L Galleryではデンバー・ガルザによる個展「Psychological Drawing」を開催いたします。デンバーは現在、フィリピンの首都マニラをベースに活動している若手アーティストです。  AIR-Hの招へいによって八戸に滞在中のデンバー・ガルザがワークショップをベースに本展を構成しました。本展のタイトルである「Psychological Drawing」とは、様々な種類の心理学的な枠組みを参照しながら対話や調査を通じて、集団意識の現象をアートとしてペインティングやコラージュに表現することです。  心理学とアートの織り成す、そんなデンバー・ガルザの個展をぜひこの機会にご覧ください。

ワークショップ 〜サイコロジカルドローイング〜 事前申込不要

10月12日(金)13:00 〜14:20 / 14:30 〜16:00

心理学的手法を用いたドローイングの制作を通して参加者が自身の内面と向き合うきっかけをつくりだします

 

デンバー・ガルザ Denver Garza

1987年生まれ。マニラ市立大学で心理学を学ぶ。 心理学者として、近代的なふるまいに対する疑問をもとに作品制作を行っている。それは、私たちの社会を形作ったり影響を与えたりしているような儀式や信仰、諸現象に対する世界の反応や作用に対しての懐疑である。

http://denvergarza.tumblr.com

 

[主催]H∞L Gallery

[共催]AIR-H

[協力]Load na Dito、zinezines

[助成]八戸学院大学短期大学部 後援会特別研究助成

平成30年度多文化都市八戸推進事業

チラシPDF

 

佐藤勇太 個展「OBSESSION」

この度H∞L Galleryでは佐藤勇太による初の個展「OBSESSION」を開催いたします。 佐藤は現在、八戸工業大学創性デザイン学科に通う学生です。同大学東方悠平講師の紹介により本展が開催されることとなりました。 本展のタイトル「OBSESSION」とは、絵を描く際 まるで何かに取り憑かれたかのように没頭する様子を表しています。佐藤はボールペンによって緻密な画面を作り上げる際について次のように述べています。


ボールペンで描いているときはまさに取り憑かれるよう に真剣に、手が痛くなるまで一つ一つのモチーフを丁寧に描いた。 絵のモチーフは主に動物を選び、ポップなデザインを取り入れた。パンチのあるものから遊園地のアトラクションのように夢のあるものまで様々だ。一見子どもっぽくも見えるが、 作品の制作途中で構図やモチーフを変えたり、中にはこだわりの深い内容も盛り込んでいる。 今回はそんな作品の制作過程に感じたことや、作品に込められたメッセージも同時に展示する。線描が躍動する様子、モチーフの描き方や、個々の作品の変化など、メッセージとともにその変化を感じて欲しい。


実際にこの数カ月、制作に励んだ佐藤の表現力は目覚しい進歩を遂げました。表現に没頭する若き作家の初の個展をぜひこの機会にご覧ください。

会期:平成30年6月29日(金) 〜 7月20日(金)
休廊:土日祝日 時間:午前10時〜午後5時
会場: H∞L Gallery (八戸学院大学短期大学部 幼児保育学科棟内)
入場無料
Web:https://hoolgallery.com

佐藤勇太
1997年 岩手県大船渡市生まれ。
2016年 3月 岩手県立大東高等学校卒業
2016年 4月 八戸工業大学入学
2018年 現在 八戸工業大学 創性デザイン学科 3年在籍